組織図
中部5県下に拡がる営業所のネットワークを活かし、お客さまへ「電気の安全・安心をお届けする」ため、“人と技術で強い信用・信頼の絆を築くこと”をモットーに、さらに一層お客さまにご満足いただけるような“お役立ちの実践”に努めてまいります。
中部電気保安協会が担う役割
保安業務
主となる業務は、電気保安管理業務という、高圧(7,000V以下)で受電している需要設備や一定出力未満の発電所をお持ちのお客さまから委託を受け、点検・設備管理および電気の安全使用や省エネ提案などのコンサルティングを行っています。また、定期的な点検以外に、停電や漏電など電気設備の事故・故障対応も重要な業務の一つになります。
他の業務として、電気主任技術者が選任されている、高圧・特別高圧需要設備等の各種点検・試験・測定などの試験技術業務を行っており、常に新しい設備や技術に対する知見の向上を行い、研修等を通じ技術力向上を図っています。
調査業務
調査部門では、中部電力パワーグリッド株式会社から電気事業法に基づく一般用電気工作物の定期調査業務並びに竣工調査業務の委託を受けております。調査業務の実施にあたっては、関係法令に則った正確な調査の実施に加え、調査員一人ひとりが、お客さまの目線を意識した接遇・問診を始めとしてあらゆる動作を通じて、お客さまに誠意と信頼感を感じていただける対応に努めています。
広報業務
情報発信とコミュニケーションを重視し、協会の活動や、電気安全に関する情報を広く社会に伝える役割を果たしています。TV、ラジオ、新聞、ウェブサイト、SNSによる情報発信、セミナーやイベントの開催、広報誌やパンフレットの発行などを通じて、電気安全に関する様々な情報を提供しています。また、地域社会や関連業界とのコミュニケーションを通じて、電気関連のリスクや対策についての意識向上を図り、幅広い信頼関係を築いています。