MISSION
中部電気保安協会の使命
技術と共に。
その先に、わたしたちの
発展がある。
全国の電気保安協会ネットワークの一員として中部エリアの発展に貢献
中部電気保安協会は、電気を安全に使用することなどを定めた電気事業法の施行を背景に、1965年に設立されました。
全国に10ある電気保安協会の一つであり、当協会は中部５県下（静岡県は富士川以西）（三重県・岐阜県の一部を除く）をサービスエリアとして各種電気設備の保守・点検業務、突発的な電気の不具合への対応などを通じて電気を安全・安心に利用していただける環境づくりを行っています。
このほか、電気利用に関わる調査活動、電気災害防止など電気を安全にご利用いただくための広報活動など幅広い業務を通じて中部エリアの発展に貢献しています。
長年にわたって培ってきた電気の保安技術とノウハウをベースに、現在では2100名以上の有資格者を擁する電気技術者集団として、「電気利用に関する幅広いサービスをお届けし、環境にやさしく安心で快適な社会の実現に貢献する」という経営理念のもと、365日・24時間体制でお客さまの安全な電気利用を守っています。
時代や社会の変化に対応し電気関連サービスの充実・高度化を推進
電気は暮らしや産業の基幹エネルギーとして欠かせない存在です。さらに今後は、EV車の普及といった自動車の電動化の進展、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギーの活用の拡大など電気利用のフェーズも多様化していくことが予想されます。
また社会のデジタル化の進展とともに、電力の安定供給が必須のデータセンターなど情報インフラを支えるうえで電気の保安・点検業務が今まで以上に重要となってきます。そして社会全体でSDGsをはじめとする環境問題への取り組みが加速する中、お客さまからは節電・省エネのニーズも増えており、安全・安心な電気利用から環境にやさしい電気利用のコンサルティングまで、当協会の果たす役割はますます大きくなっています。
